2019年9月10日

週末にご来店のお客様がまた来てくれました

独身の男性。同じ職場の女性に好意を寄せるものの、なかなか上手くいかない。そんなご相談でした。

「もっと強引に接した方が良いですよ」

それが私のアドバイスでした。さらに運気バイオリズムからデートに誘う日とデートに行く日をアドバイスしたのでした。今回はたまたまそれらが同じ日で9月9日が最良の誘う日&デート日だったんです。

当日、彼は夕方まで悩んでいたそうな。そして、勇気を振り絞って彼女を誘った。「今晩、食事に行かないかい?」彼女は体調がすぐれないにも関わらず食事に来てくれたそうな。緊張により重苦しい空気。しかし、彼は思い切って言ったのでした。

「俺と付き合って欲しい」

うん、うん。いいんじゃない?私は黙って聞いていました。それからそれから?

無言のまま悩む彼女。大通公園のベンチに座り、静かな時間が流れて行きました。きっと、彼はこの沈黙に耐えられなかったのでしょう。致命的な一言を言ってしまいました。

「答えは決まっているんだよね?だったら悩む必要なくない?」

悩む彼女に対して答えを急がせてしまった彼。この話を聞きながら私は思わず天を仰いでしまいまいた。勿論、心の中でね(笑)こうなると彼女の答えは「NO」でした。だよね。ですよね。そうだよね。残念です。

例えば、これを「家を買う」ということに置き換えるとわかりやすいかも知れません。住宅Aと住宅Bのどちらを選ぼうかと悩んでいる人に対して、「今すぐ決めてくれ!」と迫ってもすぐに選べない人にとっては答えはひとつしかなくなります。

「とりあえず、断っておく」

つまり今回の彼は彼女の選択肢を自ら摘み取ってしまったんですよね。ここは彼女に時間を与えるべきでした。ここは今日の今日ではなく、1週間程度、待つべきでした。

しかし、その後、興味深い展開に。テレビ塔の電気が消える時間。二人は最終で帰らなかった。なんと二人でカラオケに行き朝3時まで歌っていたそうな。次の日は二人とも仕事です。しかも、そもそも体調が悪かった彼女。さすがにカラオケ行って帰ったようですが、朝に「おはよう」のラインが来たそうな!しかも、会社でも接する態度が違ってきたようで、とても明るい感じだったようです。むしろ今までよりも距離が縮まったと思われます。この男性はそのことを報告に来てくれました。

「先生に言われた通り、強引に誘ったらうまくいきました」

結局、彼の告白は失敗に終わりました。これがうまくいったのかどうかは微妙ですが、とにかく次に繋がる展開になったと思われます。きっと彼女には色々な事情があるのでしょう。単純な話ではなさそうです。

しかし、彼女にとって絶対的に必要なことは「安心感」なんです。守られているという安心感、愛されているという安心感、必要とされているという安心感。それを彼が与え続けることができれば、いつか彼女はOKすることでしょう。

結局、アレコレ考えて行動するよりも素直に自分の気持ちをストレートに伝える方が上手くいったってことですね。ただ、上から「いいからお前は黙って俺と付き合え!」と言ってもビンタされて終わってしまう人もいますからね。相手によって戦略を変えなければなりませんよ。

素の自分を受け入れてくれる人。あなたはそういう人を探すべきなんです。だから取り繕って相手に合わせてもダメってことですね。嫌われないように相手に合わせる。嫌われないように言いたいことを飲み込む。素の自分をストレートにぶつけて相手に断られるのであれば、それはあなたが選ぶべき相手ではなかったってことです。

世の中にはたくさんの異性がいます。ダメなら次に行けばいい。そんな風に思ってもらえると良いのですが…