2019年2月20日

毎朝、起きて一番最初にすることは、

うがいをすることです。

それから白湯を飲みます。

その後、スマホの着信をチェックしてから瞑想タイムへと突入。

しかし、ここ最近はあまりの忙しさから瞑想タイムが取れておりません(泣)

自分でもパワーが落ちているのがわかります。

瞑想と関係あるのかどうかは定かではありませんけどね。

白湯を飲んだ時でした。

右上の犬歯に激痛!

ジンジンジンジン

もうこの歯はかなら前からグラグラ状態。

さすがに前側の歯となると、無くなってしまえば、かなりの「おまぬけさん」になると思われます。

私は喋る商売をしていますからね。

歯抜けじじいのお喋りでは格好がつきませんね(泣)

しかし、今日は昼間は大通へ荷物搬入をし、夜は占いバーの最終日となります。

歯がどうのとか言っている時間はありません。

大きな荷物は昨日のうちに搬入していますからね。

今日は細かいものを運び込んでいきます。

車を借りて、荷物を運んでいきました。

じんじんじんじん

マジかよ…

なまら歯、痛くなってきたし…

丸大ビルの6階には歯医者さんが入っています。

「予約だけしておこうかな…」

荷物を運び終えてから受付に行って来ました。

「歯が痛いんです」

「ちょっと待ってくださいね。なんとかねじ込んでみます」

受付の女性が機転を利かせてくれました。

なんと、その場で診察してくれることに!

慌てて、車を駐車場に停め、カナリヤに行ってテーブルクロスを買い、ダイソーに行って備品を買ってから6階の歯医者さんへ。

レントゲンを撮った後、女性医師が出てきました。

「入れ歯を入れろって言われなかった?」

「はい、言われていました」

「逃げてきたの?」

「はい、逃げてきました」

「あっ、そう」

淡々と私のレントゲン写真を見ながら、その女医さんは言いました。

もう、私の興味の対象が一気にこの女医さんに向きました。

この一連の会話、絶対におかしいですよね(笑)

「逃げてきたの?」

この表現を使う人って滅多にいないと思いますから。

心の中で思っていたとしても、そんな風には言わないはずです。

勿論、私も動じません。

「はい、逃げてきました」と平然と答えましたからね。

この人は目の前の関心事にしか興味を示さない人種。

他人の事情は聞きはするものの全く関係ないとばかりに「あっ、そう」とつれない返事。

面白い…

すると彼女は言いました。

「抜くしかないね」

「はい、お願いします」

それは素人の私ですらわかっていましたから。

麻酔をかけ、しばらく放置。

また、その女医さんが戻ってきてからの第一声。

「どう、入れ歯作る気になった?」

いやいや、普通、「どう、具合悪くないですか?」でしょう(笑)

麻酔をかけて体調に異常が出ていないかを確認するのが普通だと思います。

しかし、彼女の第一声は「入れ歯」の話。

面白い…

「はい、抜きますね。抜くのは簡単ですから」

ガリゴリガリゴリ

チェッ!

思いのほか、私の犬歯は手強かったようです。

彼女は舌打ちをしたのを私は聞き逃しませんでした。

って、全然、簡単じゃないじゃん!

しかも、思いのほか、出血が止まりません。

受付で綿をかんだまま待つことに。

そして、その間、受付の女性とお客さんの会話を聞いていました。

お客として男性。

彼の保険証を見て気付いたのでしょう。

「どうして会社辞めたの?」

「色々あって…」

「色々って?」

「それは…」

「まっ、どうでもいいけどね」

って、あんたもかい!

この受付の女性も先程の女医さんと同じ人種。

目の前の「男性が転職をした」ということには興味を示すものの、他人の事情は全く関係ないとばかりに「まっ、どうでもいいけどね」とつれない返事。

面白い…

ここの歯医者さんは面白い。

私は、ここの歯医者さんで入れ歯を作ってみようかなと(笑)

この歯医者さんの真下のテナントがカバラットになります。

素性を明かしては来ませんでした。

ビルを出て、処方箋を持って調剤薬局へ。

目の前には二条市場。

病院もある。歯医者もある。娯楽施設や食べ物屋さんもたくさんある。

なんだか、自分が大通の人間になったかのようでした。

って、今日は歯を抜く予定は全くなかったんですけどね。

すかっかり暗くなってしまいました。

占いバー最終日。

店に入ると、女性2名様がご来店。

「この店、今日で閉店するんです」

驚く一同。

「良かった、今日来て」

何かに導かれてきたのかも知れませんね。

今度は大通に来て下さいね。

たくさんの方が差し入れを持って来てくれました。

テーブルの上に食べ物や飲み物が溢れています。

色々ありましたね、占いバーでは。

ヤクザも来ましたし、同性愛者も来ました。

精神疾患の方も来ましたし、ぶっ飛んじゃってる人も来ました。

出所帰りの方も結構来ましたね。

皆さん、色々とお世話になりました。

本当にありがとうございます。

康代先生とNAMI先生も駆けつけてくれました。

みんなで乾杯!

あれ?今日は歯を抜いたからお酒とお風呂はダメって言われていたよな…

まっ、いっか!

少しだけ飲みました。

今日で麻生は終わりますが、明後日からは大通が始まります。

決して、終わりではなくむしろ始まりだってことです。

楽しい未来が待っているんです。

「俺はもう大通の人間だから麻生なんかには…」

「出たよ!もう麻生をバカにしてるし!」

勿論、ジョークですけどね。

麻生にはたくさんの思い出が詰まっていますから。

良いこと、悪いこと。

私自身が大きく変われた街。

いつかまた、麻生で商売ができることを願っています。

ミスドが撤退し、ソフトバンクも撤退した。

風月も撤退予定でフジヤマロケットも撤退するそうな。

菓子の樹というケーキ屋さんも閉店するようです。

なんだか麻生からお店が消えていくことに寂しさを感じます。

頑張れ!麻生!

最後のお客様が帰りました。

すべてはここから始まりました。

そして、今日、それが終わりました。

「占いバーってさ。マジで言ってんの?」

たくさんの方に反対され、バカにもされてきました。

しかし、ここはたくさんのお客様と出会えた場所。

でも、本当にあなたに出会えて良かったと思います。

ありがとう占いバーカバラット。

第一幕の終焉です。