2019年12月5日

娘がアメリカ留学するのですが…

高校生で一年間の留学だそうです。これはこれは長いかも知れませんね。中学高校ぐらいでは短期留学とし大学で長期留学ってパターンが多いと思うんですけどね。

この娘さんの鑑定をしてみた所なかなか「一人でいれない人種」だったんです。と言うことは、なまら寂しがり屋さんなのでホームシックにかかる率が高いってことですね。さらにお喋り屋さんともなっています。とにかく英語だろうが日本語だろうがベラベラと喋りたい人種。そんな人が英語は上手く喋れない、日本語を喋る相手が傍にいないとなると喋れないストレスがハンパなくなるんです(笑)

しかし、今はスマホがあります。すぐに日本の両親やお友達とお話することができます。寂しさを紛らわすため頻繁にアメリカ→日本へと電話をかけるようになる。

「ってかさ、何しにここに来てるわけ?」

ってなりやすいんですよね。しかも高校生となると人間としてまだまだ未熟者です。明確な目標を持って渡米するのかな?という疑問が残ります。しかし、私はこのお話に賛成です。

「行きたいから行く」
「その環境がある」

だったら行くべきでしょう。色々と失敗をしてくるべきなんです。そして、人間として成長していく。そんな経験こそが財産になっていきますからね。アメリカに行ったからと言って必ずしも英語をマスターして帰ってくる訳ではありません。アメリカで毎日日本語を使っていたのでは上達するはずもありませんからね。

親としては娘のしたいことをしてもらいたい。その最大限の協力をするという姿勢は共感できます。しかし、が故に期待もしてしまうものでしょう。

「将来は英語を使った仕事について世界を飛び回って…」

それは娘が決めることです。「娘が幸せになること」親が望むべことはこれだけです。なので娘目線になる必要はありません。むしろ、娘の留学期間に「チャンス!」とばかりにアメリカに行けば良いんですよね。娘を訪ねるという正当なアメリカ旅行の機会を得る訳です(笑)あくまでも自分の人生です。自分目線で楽しむことを考えて行って欲しいです。

私は大学二年生の時、アメリカのサンフランシスコに1週間一人旅をしてきました。リュックサックにはパンツ×2、靴下×2、シャツ×2、帰りの航空券だけという軽装でした(笑)泊まるホテルの予約も一切せず日本を出発。一人でサンフランシスコの街中をさまよっていました(笑)ゴールデンゲートブリッジを歩いて渡った記憶があります。たしか45分ぐらいかかったと記憶しております。さすがに帰りはバスで帰ってきたんですけどね。寒くて風邪を引きましたから。ちなみにですがこの3年後、今度は出張でゴールデンゲートブリッジを渡りました。さすがにその時はバスで渡しましたけどね(笑)サンフランシスコには何か縁を感じています。

大学二年生の時の初めてのアメリカ旅行。私はここで色んな経験をしました。言葉が上手く伝わらないストレス。見知らぬ街での不安。風習や習慣の違い。そして何より大きかったのが「自分で決める」という経験をしたこと。何も決めずに日本を発ち、全てを異国の地で自ら決める。この経験が後の自分にとって大きな影響を与えたと思っています。

それからと言うもの、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ニューオリンズ、マイアミ、ニューヨーク、ワシントン、トロント、バンクーバー、メルボルンとアメリカ、カナダ、オーストラリアの地に足を踏み入れてきました。今はしがない占い師となってひっそりと生活をしています。海外とは全く縁のない生活をしていますけどね。しかし、これらの経験こそが今の私の核となっているものです。

アメリカ留学に行く娘さん。未知の扉を開いてきてください!たくさんの失敗をしてきてください。そして、留学を許してくれた両親や先生や関係者の方々に感謝してください。みんながあなたに協力すると言うことは、みんながあなたの味方だということですからね。そして、いつかあなたは幸せにならなければなりません。それが親孝行であり恩返しであると言うことです。親が望んでいるものはただひとつ。「子どもの幸せ」Good Luck!