2019年11月4日

チカホでの物販について

チカホでイベントを行うようになってかれこれ一年以上になります。今でこそ、カバラットの名前をチカホの職員さんたちも覚えてくれていますし、占いのイベント申請もスムーズ?にいくようになりました。初めて問い合わせした時のことでした。

「どんなイベントをされますか?」
「占いです」

この瞬間から、延々と禁止事項や注意事項に対する説明が始まりました(笑)しかもイベント当日は職員の方が来て事前申請の内容と当日の内容が同じかどうかのチェックをされました。参加者リストの上から顔と名前を一致させるという作業が始まったのです。さすがに今はそんなチェックはされませんけどね。これが何度も繰り返すことによる「社会的信用」ってやつなのでしょう。

チカホの方々が恐れていることのひとつに、お客様からのクレームが挙げられます。ましてや、占いという内容から霊感商法や悪徳商法へと繋がりやすいのも事実でしょう。そのため、「占いブースでの物販の禁止」ということを言われました。これはカバラットが決めたことではなくチカホの方からそう言われたものです。しかし、私自身もそれに賛同しています。やはり、紛らわしいことはしない方が良いでしょうし、チカホのルールには全面的に従うつもりですから。

カバラットにはカバラットおみくじというものがあります。これをチカホに持って行ったら売れるんじゃない?なんて意見も多数ありました。私のブースで鑑定をしながらおみくじを売る。きっとソコソコ売れるとは思いますけどね。しかし、私は過去に一度もそれを行ったことがありません。

ここで勘違いして欲しくないんですが、チカホで物販をしてはいけないということではありません。雑貨屋さんやアクセサリー屋さんや八百屋さんまで物を販売していますからね。禁止されているのは

「占いをしながら物販をする」

ということになります。つまり、私の占いブースの隣におみくじ屋さんという物販ブースを作って販売することは可能なんです。しかし、その場合は占い師は岡田昌敏、物販は別の人として申請しなくてはなりません。

「おみくじ売るのに人を雇わないといけないの?」

こうなってしまうと現実的ではなくなりますからね。つまり、占い師さんがちょっとした開運グッズ的なものやおみくじなんかを占いの傍らに売ろうとすると規制がかかるってことになります。それが例え100円や200円のものであってもです。実際に、200円のおみくじをテーブルに置き、鑑定後にそれをすすめて買ってもらったとしても「悪徳商法や霊感商法」に引っかかるとは思えません。

しかし、その基準の線引きってどこにあるの?って話になってしまいます。200円だったら良くって2000円だとどうなの?2万円は高いからアウト?私はチカホ以外でも占い師さんによる物販はおすすめしていません。もし、1000円~2000円ぐらいのお手軽な商品であったとしてもそれは注意を払うべきだと考えるからです。当然、鑑定後に商品の存在をアピールし、購入を促すことになるはずです。人によっては「ありがとう」と言って喜んで帰る人もいることでしょう。しかし、私が恐れるのは「買わされる」と感じられてしまうことです。つまり、押し売りされるって感覚になってしまってはいけないと思うんですよね。

「カバラットに行くと必ずパワーストーン買えってすすめられるんだよね」

こんな風な噂が流れることを恐れるんです。そもそもメインは物販ではありません。メインは鑑定なんです。そこに悪影響を及ぼすのであれば自粛すべきというのが私の考えではあります。

勿論、占いをしながらの物販を全否定するつもりはありません。それは自分の方針によって決めるべきことでしょうからね。ただ、私も占いのオリジナル学習用教材を作成していくつもりです。となれば当然これは物販業務となります。いつかチカホでも販売する日が来るかも知れません。そうなった場合、ちゃんと物販ブースも作り、売り子さんを雇い、占いとは分けて販売しようと思います。また、商品はネットでの販売がメインとなるでしょうからね。店舗で押し売りするつもりは全くありません。

にしても、ここ最近流れの変化を感じています。具体的に何かがあった訳ではないんですけどね。本能的に、ほんの少しの変化を感じとっているってことです。きっとこれが危機回避能力とでも言いましょうか自然災害を予知して動物たちが騒ぎ出すようなものと同じ感覚なのでしょう。明らかに流れが変わっている。この変化を感じ、いち早く対応しなければ飲み込まれてしまう。おかげさまで経営的には順調です。椅子もタブレットも買えましたからね(笑)しかし、私の感覚が騒ぎ出しています。次のステージに進めってね。